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石塚道崇さん
早稲田大学商学部4年
2004年8〜9月にかけて南米旅行に出かける。
南米全体の地図
ブラジルの詳細地図
世界最大の滝イグアス
オーロプレットからバスで10時間かけてサンパウロに戻ってきて一泊してその次の日には また飛行機でフォズドイグアスに向った。
この時、イグアスの滝を見に行ったあとの観光プランを全く立てておらず、 ブエノスアイレスやチリ方面に西進するかブラジルに戻ってパンタナールという湿原地帯に 行くか迷っていたため、日系人の旅行代理店へ。いろいろ情報を集めていたら、店員のおばちゃんにに 「あんた達イグアスに行くんだってね。もうすぐ独立記念日だけど、ちゃんとホテル取ってるわよね?」と言われ、 何のことかよく分からなかったが、よく話を聞くと9/7のブラジル独立記念日を挟んで どこのホテルも観光会社も長期バカンスに入ってしまうとのことだった。 慌てて空いているホテルを予約してもらったが、その一軒以外はどこも休みか予約が埋まっていた。 ほんとに現地で野宿しないといけなくなるところだった。
サンパウロ国際空港から西に飛び、フォズドイグアス到着。タクシーで予約したホテルに 向ったが、そこは4つ星のいいホテルだった。料金はダブルで一泊\5,000程度だったが、プールや テニスコート、ビリヤード場などもあった。結局テニスはバテバテになりながら4時間ぐらいやり、 プールもよく泳いだ。少し不快だったのはプールに入るとイヤな顔をされたり、 僕らを避けてみんな上がってしまうことがあった。アテネ五輪で黒人選手と同じプールで泳ぐのは イヤだからとわざと何人かフライングを繰り返して失格になる白人選手がいたらしいが、 それは極端な話にしても、人種差別意識はやはりあるのかもしれない。
イグアスの滝へ行きたいとホテルに相談したらホテルが主催しているタクシーツアーを紹介され、 それで行くことに。イグアスの滝は国立公園の中にあり、ブラジルだけでなくアルゼンチンと パラグアイにもまたがる広大な規模だ。ツアーだったためにタクシーの運転手が観光協会から直接 入園チケットを手に入れほとんど並ぶことはなかったが、個人参加で来た人たちは2000人ぐらい の列をなして並んでいて、ほんとにその人気ぶりがうかがえた。タクシーで国立公園に入るとキレイに整備された森と道路が ずっと続いた。ここは滝だけでなく動植物の宝庫であり、ところどころには 「動物飛び出し注意!」の看板もある。
【左は滝の近くで寄ってくるアナグマ、右は度肝を抜く大きさのイグアスの滝。】
タクシーに乗ってしばらくすると運転手がニタッと笑って車を止めた。何かと思って前をよく見ると そこには途轍もない大きさの滝が!!!なんだこれは!?といったデカさだ。車は高台の上までしか 行けないのでそこから滝を眺めながら山を下っていくと、原生のアナグマが近づいてきたが、すごい人間に慣れてる感じがした。
【滝にはキレイな虹がかかる。】
滝つぼ近くまで行くとものすごい水蒸気が漂っていて服もカメラも全部塗れた。滝つぼの方を見ると なんと虹がかかっていてキレイだった。ほんとに水しぶきがものすごく、こんなトコに落ちたら一溜り もないんだろーな、、、、
・・と思っていたら遠くで何やら
ゴムボートで滝に突っ込んでいく一団
が!死ぬ気か!?
でも観光ガイドをよく見るとこちらブラジル側ではなく、アルゼンチン側へ行けば \3,000程度でそういったツアーがあるそうだ。
「よし!行くしかない!」
そう思ってイグアスの滝@ブラジル側を後にした。
2004.09.05
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