今秋に開催される「金融を通じ、自分の可能性を広げるイベント Share Project2003」についてメールでの取材を行いました。
当イベントは、金融に興味のある学生のために、また金融業界に就職する学生のために開かれる講義・実践を通じた学生主催のプロジェクトです。
多くの意識の高い学生が参加されるイベントぜひ、参加申し込みをしてはいかがでしょうか?
金融って 難しいと思っているあなたの見方を変えてくれることでしょう。
Share2003公式ページ:http://www.share-project.com/
Share2003とは どのようなイベントなのでしょうか?
―「金融を通じ、自分の可能性を広げるイベント」というテーマのもとにイベントを開催しています。
Share Projectの設立経緯を教えてください。また当初のコンセプトはどういったものだったのでしょうか?
―2000年5月に、就職活動を終えた4人の学生が集まったことから始まりました。
当初彼らが想定していたのは、自分たちがこれから進むことになる金融業界に関する知識を習得し、社会人になるための基礎体力作りをするための勉強会でした。しかし、企画を進める過程で、金融に関心を持つ学生が多く存在することを実感し、金融に興味を持つ学生のためのコミュニティをつくろうと方向転換が図られました。
そして数多くの企業やメディアのご協力のもとで、Share2000と題した金融勉強会を開催いたしました。過去3年間の活
動を経て、今年度で4年目を迎えます。
Shareは、Open-Academyというビジョンを掲げて活動を続けています。これは、学生に対し「交流」と「勉強」の2つを融合させた場
を提供したい、という思いを表しています。
また、Open-Academyを継続させることで、大学・世代・業界を横断したネットワークの構築を目指しています。
山口さんが代表としてこのプロジェクトに参加された動機はなん
でしょうか?
―責任ある立場で関わることで、シェアを発展させたいと考えたためです。シェア2001でイベントに参加し、2002でスタッフとして活動した経験からシェアの目指すビジョンに強く共感しました。
そのビジョンとは、学生に交流と勉強を融合させた場を提供することで、可能性を広げてほしいということです。2年間の活動を通して、シェ
アを発展させることでこのビジョンを社会に浸透させたいと考えるようになりました。
そのためには代表というもっとも責任の大きい立場でシェアに関わることが、自分のおもいを実現させるために最適だろうと考えました。
昨年のShare2002との違いはどの点でしょうか?
―BWS(Brain Work Seminar)で、M&A勉強会を発足させたことにより、学生の皆さんの関心の高いテーマを扱うことになります。また、
BWSに加えて、CWS(Career Work Shop)をスタートさせたことがあります。これにより、金融の多様な機能について理解を深めていただ
けると確信しています。
「大学・世代・業界を超えたコミュニティの形成」とのことですが、なぜその点に注力しているのでしょうか?
―Shareは、大学のワクを超えて集まった学生からなるイベントです。
さらに、学年にかかわらず意識の高い学生の集まる場であること、OB/OGの参加などによって、世代のワクを超えることができます。
また、参加者、OB/OGは多様な業界に就職していきます。そうした人たちが再び集うとき、そこには「大学・世代・業界を超えたコミュニティ」ができるのです。
多くの有名企業が協力をしてくださってますが、その際に苦労し
たことなどがあればお教えください。
―企業の方々の多くは、どのようなメリットがあるか十分に把握してから協賛を決定されます。各企業に対し、どのようなメリットがあるか理解してもらえるように説明することが大変でした。
金融は、一般的に難しいというイメージがあると思いますが、その点についてはどのようにお考えでしょうか?
―Shareは、一般に難しいと思われる金融を、座学でなく実践を通して学ぶという画期的な試みです。グループワークを通して、チーム内で学習の促進が起こります。こうした双方向的な学びの機会はほかでは得がたいものだと自負しています。
非常に充実したプログラムだと思いますが、イベントに参加してもらう人はどのような人を望んでいますか?
―自分の可能性を広げるというテーマに共感する方に参加してほしいと思っています。特に知識は求めませんが、イベントに対する意
欲とコミットメントを期待しています。
このプロジェクトからどのような人材が出て欲しいとお考えでしょ
うか?
―日本を担う人材が出ることは当然期待するところです。そのほか、Shareの参加学生の中からまた新しい動きが起こることにも大いに
期待しています。
Share Projectの今後の活動をお教えいただけますでしょうか?
―今後とも意識の高い学生のコミュニティとして機能していくための活動を続けていきたいと思っています。先にも述べたように、新しい動きを生み出せる組織でありたいと思っています。 |