未知なる道を切り開け!!!  

放送研究会による「番組発表会(バンパツ)」が6月18日(金)・19日(土)に行われる。 年2回実施される番組発表会は放送研究会の数ある活動の中でもかなりの規模を誇る。 今回は運営の中心となっている藤井さんと金子さんにお話を伺った。


―放送研究会といえば伝統のある、かなり規模の大きなサークルですが、 どのような理念を掲げて活動をなさっているのですか?

藤井「できるだけ多くの人たちが楽しめる『場』を提供すること一番意識して いますね。僕たちが関わることによって、何でもできる環境を与えることがサークルとしての役割だと思っているので」

―年2回行われる番組発表会ですが、実際にはどういった番組を発表するのですか? また、活動の中での番組発表会の位置づけとはどのようなものになるんですか?

金子「番組発表会は放送研究会の中でも伝統あるイベントなんですよ。 普通は放送研究会の番組発表会っていうと自分たちで番組を作って流すものだと 思うんだけど、早稲田大学の放送研究会では内外から募集した作品を放送する んですね。スタッフの仕事としてやるのは映像などの作品を流すこと、 いわゆるハード面の作業なんです。企画者が自分のやりたいことができる 『場』を提供するのが主な仕事ですね」
藤井「番組発表会を運営するっていうのはハードの面を提供して作品を より多くのお客さんに見てもらうことであったり、いい環境で見てもらう ことが仕事。映像、音響などのハード的なことと番組を作るっていうソフト的な ことが融合した、放送研究会が普段から行っている活動を発表するための場って いう意味もあるかな」


―今回の番組発表会が今までと違う点はありますか?

藤井「スタッフ側で目指しているのはお客さんに楽しんでもらうことなんで、今回はその目標を達成するためにスタッフ側からも番組を出すことが決まったんです。それが『目玉企画』って呼んでいる2つの企画なんです。
1つが『ショートフィルムフェスティバル〜early summer'04』。 他大の映像を扱っているサークルにあるテーマに基づいた10分ぐらいの短い映像を 作ってもらって、それを放送するという企画です。 今の段階で8つの大学のサークルから集まっているんですけど、その中でコンテストを して、優勝団体には賞金も与えられるんですよ。 お互い競い合うことによって映像の技術が向上すればいいんじゃないかと、そういう目標のもとやっています。審査員には政治経済学部の高橋世織先生など、映像を研究している方をお呼びしています。
もう1つは『ストリスト』。『ストリスト』とは、ストリート+アーティストっていう意味の造語なんですけど、これは大学生じゃなくてインディーズのストリートアーティストを対象にした企画なんですね。 今回は『ミュージック部門』と『お笑い部門』に分けて、生番組としてその中で歌ってもらったりコントをしてもらうんです。どちらも4団体くらいの参加を見込んでますが、ストリートでは有名なアーティストも来たりしますよ。 これもお客さんの人気投票というかたちでコンテストをして、優勝者には賞金とこちらで製作したプロモーションビデオを差し上げます。
2つとも面白い企画だと思うんですけど、より多くのお客さんに見てもらうために頑張って広報活動もしていくつもりです」


―目玉企画っていうのは今年から始まったんですか?

藤井「これは去年から始まった試みで、『ショートフィルムフェスティバル』は去年の夏、冬と続いて3回目の恒例化しつつある企画なんです。 今年はよりコンセプトに沿った企画にしようということで、番組発表会全体を『on the street』というコンセプトの下においています。 『ストリスト』はストリートアーティストに焦点を当てていますし、『ショートフィルムフェスティバル』も『道』というテーマに基づいた映像を作ってもらっているんですよ。今回はよりテーマを意識してますね」

―『on the street』っていうコンセプトはどういう経緯で生まれたんですか?

藤井「『the man on the street』で『アマチュア』という意味があるんですよ。ストリートで活躍しているアーティストも僕らも『アマチュア』だけど、『アマチュア』なりにいいものを目指していこうってことで『on the street』というコンセプトに 決まりました」


―最後に番組発表会に向けて一言!
金子「今回は面白い企画もたくさんあるし、放送研究会の普段の活動を知ってもらういい機会だと思います。あと、これだけ大勢のスタッフがつくるイベントだから、そういうところも是非見て欲しいですね」




番組発表会公式HP:http://www.whknet.com/bp2004/index.htm
放送研究会:http://www.whknet.com/
HOME 
 
【取材】宮川・池田・川村 【編集】吉見