「起業」という選択  


12月10日(金)に「早稲田学生起業家協議会(WSVA)」と題して早稲田大学の在学生・卒業生 ・ベンチャー支援者・行政関係者を集めた会が東京都庁にて行われる。

「起業」という選択肢が学生にとってますます現実的になる一方で、行政側や大学側の対応も変化してきている。

早稲田大学ではインキュベーション推進室を設置したり、「ワセダベンチャーゲート2004」という企業家ワークショップを2004年5月から開催したりと積極的に学生企業家の誕生を支援している。
経済産業省はドリームゲートをはじめとして、様々な起業支援団体の後援を行なっている。また、独自の施策を用いている地方自治体も少なくない。

そんな中、産業・大学・行政の連携を謳う「MEO」という組織が2004年6月30日に設立された。MEOとは、(Metropolitan Executive&Entrepreneur's Organization 首都東京起業家機構)の略で、日本の首都・東京から、新しい日本を作り出して行く事を目指す交流組織である。

起業を志す若者と行政・大学側との対話不足の解消を目標とするMEOは、 『産業・大学・行政がMEOを通して有機的に連携し、起業志向の若者が夢を実現できる可能性を高めていこう。 そして、東京から日本再生のうねりを生み出して行こう』 というテーマを掲げている。

実際、MEOの幹事の中には既に起業をしている学生も存在し、そのような学生との交流を通して「起業」という選択肢がより身近に感じられることだろう。

今回開催される「早稲田学生起業家協議会(WSVA)」もMEOの活動の一環であり、特に「在野精神」を引き継いで様々な分野で活躍している早稲田関係者の交流及び支援を行う事を目指している。

まだまだ学生にとって「起業すること」の敷居は高い。だからこそ、このような機会を利用して志の高い人たちと接してみてはいかがだろうか?


早稲田学生起業家協議会(WSVA)
12月10日(金) 18:00開始(受付開始17:30〜)
参加費無料
http://www.meo-jp.org/wsva/



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【取材・編集】吉見憲二