放送研究会番発レポート
 


 早稲田大学学生会館で12月22・23日の2日間にわたって、早稲田大学放送研究会による年2回の恒例イベント、番組発表会が行われた。

今回は「It's 笑 time」をコンセプトとし、映像作品や音声作品、生番組など、全20作品が用意された。その中でも、目玉企画として注目されていたのが「大学生M-1グランプリ2004」である。
この企画は、漫才で活動している大学生のコンビを集め、一番面白いのは誰かを決めるというもの。
出場団体は、オフィスコノワード所属大学生、お笑い工房LUDO、劇団鵺、東京大学落語研究会、法政大学HOS、明治大学木曜会、早稲田大学寄席演芸研究会。
審査員には、作家・山中伊知朗氏、演出家・大島信久氏、「ごきげんよう」ディレクター平林長務氏、
お笑いタレント養成所校長など、プロの目を持った方々を迎え、会場はまさにお笑い決戦にふさわしい場となった。

出場者の中には審査員を唸らせる程の実力を発揮した者が多く、判定は極めて難しいものであった。そんな中でも、予選から決勝へと駒を進めたのは、親しみやすいキャラクターと勢いあるやりとりで来客者のハートをつかんだ『ゼンダマアクダマ』(早大寄席研)、テンポの良いしゃべりと軽快なツッコミで会場を沸かせた『なんたる偶然』(お笑い工房LUDO)、なんとも不思議な間の取り方で笑いをとった『マットデイモン』(法政大学HOS)の3組。

優勝をつかんだのは、予選でも第1位だった『ゼンダマアクダマ』だった。
優勝者には、賞金3万円と、お笑いタレントスクール「笑学校」主催の上笑ライブへの出場権が与えられた。

予選最初の2組の漫才中の照明が暗かったなどのハプニングがあったものの、全体としては本格的でハイレベルな、見応えのある“番組”であった。

早稲田大学放送研究会:http://www.whknet.com/index.htm
番組発表会winte edition'04公式HP:http://www.whknet.com/2004winter/top1.html

 

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【取材・記事】伊藤美世【編集】山本