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レベルの高いデザインと、斬新な企画で人気急上昇中のフリーペーパー、「Cue」。 テーマ設定は常に、大学生からの視点を意識しているという。今回は編集長の赤荻さんに、編集の裏側を聞くことができた。


――特集のテーマは毎号どうやって決めていますか?

自分たちが興味をもったことや、考えてみたいと思ったことをテーマにしてい ます。Cueのメンバー各自が、興味をもったことを題材に企画を立て、それをみんなにプレゼンして、面白いと思ったものをやります。私たちは企業ではないので、あまり制限は付けたくないんですよ。やりたいことがやれなかったら、大学生のうちに作る意味が無いなって私は思うんです。

――読者には何を感じてほしいですか?

Cueは一つのものの「彩り」を見せる、ということを意識して作っています。 私たちは「これはこうだ!」って主張を押し出すのではなく、色々な可能性を提示したいんです。受取り方は自由だよ、みたいな。例えば前号のvol.7では言葉をテーマに特集を組んだのですが、「彩り」を見せるために、言葉を色々な切り口で扱っています。保護メール、世界の名言、キャッチコピーなど、言葉という一つのテーマを様々な角度から取り上げました。読者にはそれぞれ自分の好きな切り口に反応したり、新しい切り口を発見したりして、取り上げたテーマの可能性を感じてもらいたいです。Cueを読むことで、様々なものを考えたり、行動するきっかけができたら嬉しいですね。

――編集長として大変なこと、嬉しいことは?

説明しにくいものを言葉で表すことが大変です。特に誌面の雰囲気作りに関 しては、編集部内で揉めることもしょっちゅう。「Cueらしさ」という説明しにくいものに対して、共通認識をメンバーみんなで持つことが大変です。メンバーに説明しづらいことを、分かりやすく伝えてまとめることが難しいです。 「コミュニケーション能力は例え話能力」だと私は思っていて、自分の意図するところを相手の身近な形で、分かりやすく伝えるのが重要だと考えています。だから、メンバーみんなのコンセンサスがとれ、それが誌面上で実際のかたちになった時は、本当に嬉しいですね。

――次号の内容を少しだけ教えてください!

次号、4月1日発行号のテーマは「演出」です。「演出」を大学生にとって身近 な視点で取り上げて、毎日をもっと楽しくするきっかけをご紹介します。楽しみにしていてくださいね。

【プロフィール】
赤荻典子(あかおぎのりこ)
早稲田大学第二文学部2年生
Cue編集長





【早稲田大学Cue編集部】
「大学生活を彩るきっかけを提供」をコンセプトに、年4回都内近郊大学にて発 行しているフリーペーパー。大学生が大学生に情報を発信するという、より近い 視点での誌面づくりが特徴。次号は4月1日にvol.8を発行し、5月には創刊2周年を 迎える。また次号「演出」特集の、「大学生の演出コンペ」という企画にて、「 恋人の誕生日を演出」をテーマに、大学生からの応募を募集中。詳しくは公式HP にて!

URL:http://webcue.net/index.htm/
URL:http://webcue.net/compe00.htm/←極上の演出募集中

記事:吉田 隼人