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早稲田に通う留学生。彼らと話したことはありますか? 同じ早大生なのに、話すきっかけもなければ、友達になるきっかけもない。もし、あなたが留学生の立場だったら――。
留学生と日本人学生の祭り、Waseda International Festival(以下、WIF)が6月14、15日に開催される。代表である大原康介が、この祭りにかける想いを語った。

――なぜWIFを開催しようと思ったのですか?

WIFの開催は今年で二回目なんです。最初は兄貴が代表でした。兄貴がWIFを始めたきっかけはアメリカ留学。勉強は大変だし、友達もできなくて、最初は本当に辛かったそうです。しかし、留学先の大学で開催されたインターナショナルフェステバルに参加してから、がらりと変わった。兄貴は日本の踊りである「よさこい」をアメリカ人の学生や他の留学生に教えて、一緒に踊ったんですよ。そしたら、客席から拍手喝采。そのとき、自分の文化と自分自身を認められたような気がしたそうです。友達がたくさんできたし、自分に自信が持てたから留学が楽しくなった。そして、留学生が自分を表現できる祭りを早稲田にも作りたい、という想いで去年開催したんです。一回目のWIFは大成功。参加者からは、「この祭りがあったから、留学が楽しくなった」って言ってもらえて。そんな兄貴とWIFの今後について話しているうちに、「一度で終わらせてはもったいない。続けていったらもっと良くなる」と思って今年の代表になりました。

――今年のWIFの見所を教えてください。

二度目ということで、パフォーマンスの規模が大きくなりました。アフリカダンスやタイダンス、ゴスペルやフラメンコなど、13の団体が参加します。踊ったり歌ったりしているのは、その国の人だけではないのが魅力ですね。様々な国籍の人が協力しあって完成するパフォーマンスを見て、一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。そして、是非ブースにも立ち寄ってください。僕が代表になったとき、WIFをもう一度、一から作っていきたいと思ったんです。一番こだわったのがブース。文化の紹介や説明の展示があるだけではなく、パフォーマーと話したり、留学生と実際に交流できるようになりました。留学生はみんな日本語が上手ですから、英語が話せなくても心配しないでください。実際に話してみると見方が変わると思いますよ。話せない、近寄りがたいって思っていても、意外と簡単に仲良くなれるんです。僕らは早稲田に通う、同じ早大生ですから。



【プロフィール】
Waseda International Festival代表
写真中央:大原康介(おおはらこうすけ)
早稲田大学商学部3年

Waseda International Festival広報
写真左:遠藤恭平(えんどうきょうへい)
早稲田大学政治経済学部3年

Waseda International Festival広報
写真右:徳星達仁(とくほしたつひと)
早稲田大学法学部4年

Waseda International Festival2007
日時:6月14日(金)、15日(土)
ブース 16:00〜18:00
パフォーマンス 18:30〜20:30
場所:小野梓記念講堂
URL : http://wif07.web.fc2.com/index.html

記事:中出 美沙恵