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いよいよ目前に迫った10月21日、早稲田大学は建学125周年を迎える。早稲田大学創立者、大隈 重信が唱えた「人生125歳説」にちなんで、現在もさまざまな記念事業が行われている。当日のイ ベントを主催する学生チームWASEDA125が、早稲田の125年に賭ける想いを語ってくれた。

――10月21日、イベントに込められたメッセージを教えてください。

当日のイベントは「高田馬場から早稲田へのパレード」と「大隈講堂でのフィナーレイベント」に分か れていて、それぞれ違うメッセージが込められているんです。 125周年という一つの区切りを迎えるということで、パレードで表現したいのはこれまでの早稲田の 歴史。「創成期の早稲田」「世界に広がる早稲田」「早稲田スポーツの栄光」「人で魅せる早稲田」と いう4つの切り口から、早稲田が刻んできた125年を見せていきたいと思っています。 逆にフィナーレイベントは、早稲田が生まれ変わる瞬間を表しているんですよ。パレードに参加した 人だけではなく、地域の人も巻き込んだ形で、新しい早稲田の誕生を祝福します。 今回のイベントのメインはやはり学生であってほしい。「第二の建学」を受けて学生がどうしたいかを、 多くの人が集まる瞬間だからこそ一緒に発信していきたいんです。 パレードは125周年の歴史を作ってきた人々を映す鏡。そしてフィナーレでは学生ならではの視点か ら、新しい早稲田大学のあり方を提示できたらと思います。 やっぱり125周年は歴史的な境目だし、熱気溢れる瞬間にしたいんですよ。「あの時ああいうことが あったよなぁ」と、皆の125周年として振り返ることのできる場でありたいですね。


――125周年を迎えて、これからの早稲田にどうなってほしいですか?

125周年は大きな節目になると思うんですが、そこから大学がすぐに変化するかといえば、それは 難しいのかなと。むしろ大事なのは10年、20年後だと思っていて。もっとチャレンジ精神というか、や りたいことを自分なりに発信していくことのできる学生が少しずつでも増えていったらいいですよね。 地域の人たちも含めて、全体で切磋琢磨していける大学になってほしいと思います。


――イベントを通して、早大生にどうなってほしいですか?

125周年という数字を考えるだけでも、何か見えてくるんじゃないかと思っていて。まず、何を意味す る数字なのかということも、もっと浸透してくれたらいいですね。 それから、一人ひとりが自分を見つめなおしてほしい、というのが大きいかな。 「新しい早稲田大学ができるんだ、だから原点に立ち返ろう」というのが、この125周年を祝う意味な わけですし。これをきっかけに、早稲田という場所にいる自分をもう一度見つめなおしてほしい。 どうして自分は早稲田大学にいるのか、どうして今の自分の活動に取り組んでいるのか、そしてそ れを通してどうなりたいのか。そういうことを考えてみることが大切なんじゃないかな、と思います。


――では最後に、早大生へのメッセージをお願いします。

やっぱりとにかくイベントに参加してほしい。一緒に肩を組んで、輝く瞬間を作っていきましょう。 それが新しい早稲田を作ることになると思うので、是非「早稲田の杜」に来てください。


【プロフィール】
右:学生チーム WASEDA125 代表
池田祐一郎
左:パレードプロジェクト ヘッド
船橋和花
中央:フィナーレプロジェクト ヘッド
小島一輝

学生チーム WASEDA125公式HP
http://wasepro2007.campuscity.jp/

記事:柳館 亮太