
――今回のイベントについて教えてください。
今年でSHOCKERSは結成5周年なので、いつもは出演を依頼されて、
そのイベントの趣旨に合わせて演技をしているんですが、記念イベントというこ
とで今回は自分達で企画しています。
自分でやるからこそ、何を発信したくてやっているのかを考えたり見つめ直した
りする機会にもなりますね。
今回は、チアの楽しさと可能性をみなさんに発信できたらいいなと考えているの
で、
チアの関係者だけじゃなくて一般の方にもいっぱい見てもらいたいです。
――SHOCKERSのモットーはどのようなものですか?
「日本を元気に、世界を笑顔に」ということですね。
たくさんの人前で笑顔をさらすことはあんまりないことだと思うけど、
恥ずかしいことでも一生懸命やり続けることのかっこよさを伝えたいと思います。
あとは「見ている人の心を動かす」ということです。
お客さんが何か動き出すきっかけや勇気を持ったり、
何かしら心に働きかけるものがあればいいなと思っています。
やっぱり僕らが満足して終わるだけじゃだめなので、
常に見ている人の目線で演技を作っていくことを考えています。
――厳しい練習も頑張ろうと思えるような嬉しいことはありますか?
単純に人に見てもらうことが楽しいし、お客さんの心に何かを残せたというレスポンスがきたときに、本当にやっていてよかったなって思えます。
あと、一人でやるわけじゃなくてみんなで作り上げたものを一発勝負の場面で出
せるっていうことはすごく感動します。
単純に演技しているだけじゃなくて、仲間がどういう思いでやっているのかとか
、SHOCKERSに向き合っているのかが分かると、安心して任せられるし、
それで完成した時は本当に嬉しいですね。
――SHOCKERSというとステージ上の華やかなイメージが大きいのですが、影での 苦労というものはありますか?
地味だし、むさくるしいし、もう全然華やかじゃないですよ。
チアってステージでは一番いいところを見せれるんだけど、実際練習で作り上げ
るまではすごく大変で、
人間関係もこじれたりするんですね。
でもチアって体だけじゃなくって心もシンクロしていないとうまくいかないスポ
ーツなので、そういう人間関係をほっとくと完成しない。そこが醍醐味であったりします。
あと、自分の弱さを持ち込めないってことがあります。
そういうマイナスが周りに連鎖しちゃうスポーツなので、それを出しちゃいけないことはつらいですね。
――杢元さんにとってのSHOCKERSの魅力を教えてください。
魅力は単純に笑顔にあると思う。あとは固定観念に縛られていない衝撃ですね。
多分第一印象はマイナスだと思うんですよ。
男のチアって聞くと、まず気持ち悪いとかふざけた色物集団みたいな印象はみんな持つと思うんですね。
でも、一回見てもらったらイメージも変わると思うんです。
だから多分マイナスから始まった分プラスへのギャップが大きいのは一つの魅力
だし、僕自身もそのギャップを楽しんでるところはありますね。
――今回のイベントにかける意気込みを教えてください。
SHOCKERSは何かをやろうか迷っているときにやっちゃうような、常に一歩踏み出 している存在でありたいので、今回のイベントではそれを体で示したいですね。 チアリーディングは応援をリードするって意味のほかに、ムーブメントをリード するっていう意味もあると思うので、みなさんが何かを始めるきっかけになれれば嬉しいです。 あとは単純にチアを楽しんでもらいたいし、もっともっと多くの人にチアを知って、 関わってもらいたいのでぜひイベントに足を運んでみてください。
記事:稗田彩
SHOCKERS
杢元良輔(代表)
人間科学部 3年
【SHOCKERS STAGE】
開催日時:2008年10月4日(土)
場所:大隈講堂
詳細は下記の「SHOCKRS」ホームページをご覧ください。