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早稲田リンクス 早稲田の杜受験コラム>2008年度vol.5

受験生応援コラム

2008年度 Vol.5 AO入試について


9月も中旬を過ぎ、政経AO入試の出願日が迫ってきました。

書類を提出すると、1ヵ月後の10月末には一次の論文審査ということで、いよいよ本番という気持ちだと思います。一次試験の小論文はどのように臨めばいいのか、二次試験の面接はどんなことが聞かれるのか――。一般入試とは違う不安が、この時期になると生まれてきているのではないでしょうか。

そこで今回は、2005年度にAO入試で入学した経験から、心に留めておいてほしいアドバイスをお送りします!


【政治経済学部 AO入試】

@出願書類
書類審査はないとはいえ、一次試験である論文審査の合否に、提出書類も当然関わってくると考えるのが無難です!

提出する3種類の書類の中で(詳しくは大学のHP参照)、自由に書くことができる活動記録報告書を使って、思う存分アピールしてください。

私の場合は、カナダに留学していた時の経験を書いて高校時代をアピールすると共に、そこから「大学でも通用する人間性をもっている」ということに繋げました。高校時代の経験を、大学に繋げられるようにすると良いと思います。


A出願〜一次試験
9月の末に書類を提出すると、いよいよ1ヵ月後が一次試験です。一般入試の受験勉強と並行している人も多いと思いますが、この期間だけはAO一次試験の勉強を中心にすることをお勧めします!

一次試験は英語と日本語の小論文なので、私の場合は主に3つのことをしていました。
  • @政経AOの全過去問を解く
    A過去問の傾向から、英語小論文で出そうなトピックの単語を暗記
    B新書を斜め読み
これは、かなり正解だったと思います。
Bに関して不思議に思う人もいるかもしれませんが、政経AOの問題はその時期の学会で話題となっていることから出ることが多いので(もちろん内容は受験生向けなので大丈夫です!)、新書を斜め読みして、流行りのトピックを把握しておくと小論文が書きやすくなります。

通学の電車の中など、空き時間を利用してやってみるのがお勧めです。

ちなみにAの過去問ですが、私の場合は通っていた塾にあったものをコピーして使っていました。去年のものに関しては、早稲田大学の入学センターでも手に入れることができます。


B一次試験
いよいよ一次試験です。日本語・英語各120分ということで、かなり長く感じると思いますが、意外と時間は余りません。

何度も書き直したりする時間はないので、落ち着いてゆっくり問題を読んで、答案の構想を練ってから回答を始めましょう。


【日本語】

日本語は、前提である文章がそもそも難解です。全てを理解しようと躍起にならず、問題を解くのにどのポイントが重要なのかを読み取ることが大切だと思います。
大切な箇所は繰り返し読み内容を把握して、答案の構想を練りましょう。


【英語】

英語は日本語に比べると内容は比較的簡単でした。英語の内容さえ理解できれば、解答もしやすいので、まずは文章を読解することを心がけて解くと良いと思います。

それから、私が受験した年には、試験時間の途中で席を離れる棄権者が数名いました。確かに難解な問題ですが、棄権してしまえば合格する可能性はなくなります。
「もうムリ!」と思っても、最後まで諦めないで頑張ってください!


C二次試験
一次試験に合格すると、すぐに二次試験です。
二次試験は面接なので、特に対策というものはないのですが、自己アピールである「高校でやってきたこと」が、「大学で何を学びたいか」に繋がるように考えておくと良いと思います。

また、その他に私の場合は「なぜ早稲田の政治経済学部なのか」「将来の夢、そのために早稲田で取り組みたいこと」「最近読んだ本」などについて聞かれました。

面接は20分程度で、3人の面接官の正面に私が一人座る、という形式でした(これは今年も同じとは限りません)。面接官が複数いた場合は、質問をしてきた面接官の目を見て、はきはきと答えましょう。

また、質問の答えがすぐに浮かばなければ、「少し考えさせてください」と言って考えれば大丈夫です。落ち着いて、自分をアピールしてやる! という気持ちで臨むといいと思います!


二次試験が終われば、後は合格発表を待つだけです。 政経のAO入試は、一次試験、二次試験を通じて、「自分の考えをいかに組み立て、文章や話で伝えられるか」ということが問われています。落ち着いて、今まで培ってきた総合力を出し切れば、きっと結果がついてきます!
頑張ってください。


執筆者 ヤクルト(政経3年)

本文では個別の事情にお答えするには限界があるので、掲示板の方にお書きください。

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