Vol12.当日の過ごし方
いよいよ入試が近付いてきましたね。
今回は、試験当日のことについて人間科学部一年の星野がお送りいたします。
参考にしていただければ幸いです。
<忘れ物チェック!>
持っていくものはリストアップしておいて、家やホテルを出る前に確認するといいと思います。重要なところでいったら「受験票、時計、筆記用具、お金」でしょうか。個人的には音楽プレーヤーが心の支えになってくれたのでおススメです(ちなみに、試験期間中はずっと「女々○くて」を聞いていました)。
<昼食のとり方>
一度にたくさん食べすぎると眠くなってしまうし、かといって空腹でも集中できない…。
そんな悩みを一挙に解決する食べ方、それが「休み時間ごとにちょっとずつ食べる」です。
☆一日分
おにぎり…3つ(私は全部鮭にしていました)
ウィダーインゼリー…3つ
カロリーメイト…4本入りを1箱
水500ml
会場に向かう前にこれらを買って、試験開始前、1教科目のあと、2教科目のあとの計3回に分けて食べます。目安はすべて1つずつですが、お昼時にはカロリーメイトを1本増やす、など自分に合った方法に調整してみてください。
私はお腹が鳴ることに定評があったのですが、この食べ方のおかげか試験中はお腹の音に悩まされずに過ごすことができました。ぜひ参考にしてみてください!
<強気が大事!>
ハッタリでも構わないから、強気でいきましょう。「私はこの試験会場で一番できる。」安心材料なんて1つもなかったけれど、私はこの言葉を心の中で唱え続けていました。
頭のよさそうな人を見ても、他人のぼろぼろの参考書を見ても、悪態をつくぐらいの勢いで(あくまで心の中で、ですよ)。
ちなみに試験中わからない問題が出てきたら、その問題は他の受験生もわからない可能性大です!「私でもできない問題なんだから、誰もできっこない!」と考えて(笑)、動揺せずにできる問題を解いてください。
<最後に…>
試験前まで英単語を詰め込んでいるような状況で、赤本での対策もあまりできていなかった私は、「どうせ落ちるだろうし、受けずに浪人しようか…」と考えていました。でも、ある言葉に背中を押されて、私は早大生になることができました。
「行けば受かるなんて言い切れない。でも、行かなければ絶対にうからない!」
この一年間、しっかり勉強してきたあなたは、自信をもって進んでください。
たとえ準備不足でも、どうか強気で進んでください。試験を受ければ受かる可能性は0%ではないのですから。
みなさんの試験がうまくいきますよう、心から祈っております。
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