勉強法/生活 受験コラム

【早稲田生が教える】センター後の勉強法と過ごし方

投稿日:

はじめに、センター試験お疲れさまでした!!結果が良かった人も悪かった人もいると思います。国公立志望の人、私大志望の人、もちろん早稲田志望の人もセンター後の勉強で気を抜かないことが重要です。

今回は「センター後はどんな勉強をしたらいいの?」 「なかなか切り替えられない...」という受験生必見の記事です!

■センター後の勉強内容

 センター試験が終わったら、受験校の過去問を用いて頻出分野や問題量・形式などを分析しましょう。過去問を解く際は、本番同様の緊張感を持つことが大切です。図書館などを利用して、本番に近い環境でやることをオススメします。

過去問演習をする際は合格点が取れる答案を書く、ということを重視しましょう。また、模試や問題演習で間違えた問題の見直しをすることで、効率よく自分の弱点を補強することができます。

○単語帳を毎日やる

 この時期にこそ、基本に戻ることが大切です。

単語帳を毎日やり、基本的な知識に抜けのないようにしましょう。一度覚えた知識もある程度は忘れてしまいます。だからこそ割り切って、忘れて覚えてというサイクルを繰り返して知識を自分のものにすることが重要です。単語だけでなく、年号などの基礎的な知識事項の確認に力を入れましょう。

○情報収集をする

志望校の入試問題を、過去問を用いて分析しましょう。具体的には、試験内容や試験の難易度、頻出分野、出題パターン、配点などを調べ、その情報を頭に叩き込みましょう。情報収集を怠ると無駄な勉強をすることになりかねません。

反対に、「分析をしっかりし、頻出問題の類題演習に多く取り組んだことで実力以上の大学に合格できた」という人も多くいます。

○苦手な分野は潔く諦める覚悟も必要

 センター試験後、限られた時間の中で今ある苦手分野を全て克服することは難しいでしょう。闇雲に苦手分野ばかりをやると、かえって不安になってしまう危険性もあります。

大学入試に合格するのに満点は必要ありません。約7割を得点することができれば、入試を突破できます。直前期は苦手分野の克服にばかり気をとられるのではなく、すでに得意な分野で確実に得点できるようにする、という意識で勉強しましょう。

○具体的な得点戦略を立てる

具体的な得点戦略を立てることは、志望校へのモチベーションを高める効果もあります。具体的な数値目標があると学習や合格へのテンションを維持しやすくなります。むやみに満点を目指すのではなく、限られた時間の中である程度見通しを持って、今の自分に出来ることを考える ことが大切です。

○ センター試験の復習に時間をかけすぎない

 センター試験で間違えた問題は、今の自分に欠けている基本知識なので、必ず復習はしましょう。間違っていた問題は問題用紙に、赤ペンで印をつけるなどしておくと良いです。

しかし、限られた時間の中でセンター試験の復習に多くの時間をかけるのは得策とは言えません。もしセンター試験の結果が思うようではなかったとしても、気持ちを切り替えて今後の試験の対策に力を注ぎましょう。

○新しい参考書は各科目一冊まで

 新しい参考書に手を出すのは、あまり得策とは言えません。今まで使ってきた参考書を完璧にする、という意識で勉強に取り組むことをおすすめします。

新しい参考書に手をつけたい場合は、1~2冊にとどめると良いでしょう。時間がないこの時期だからこそ、今まで使ってきた、自分にあった効果的な参考書を使いましょう。

■過去問の解き方・使い方

   過去問を解く際、できるだけ本番を意識して取り組むようにしましょう。受験する大学の入試本番の時間割を再現して、同じ時間帯に同じ科目の過去問を解きましょう。周りに人がいる状態で、本番さながらの緊張感を持って、時間をはかって演習することが大切です。

午前中は、大問ごとに時間配分を考えつつ演習し、午後は午前に解いた分の復習をする、というリズムを作ることがおすすめです。間違えた問題はノートに書き出して、解き直しましょう。大問は解答順序を自分なりに前後させてもいいでしょう。

記述式問題では1点でも多くの得点を稼げるよう、減点ポイントと加点ポイントを意識して回答・復習をしてください。

○ 過去問は20年分解く

第一志望の過去問は、20年分を目安に解くようにしましょう。「〇〇大学25ヵ年」という科目別の赤本がある大学もあるので、それを使用することがおすすめです。どうしても時間がない、という場合でも最低10年分は解くようにしましょう。

○赤本用にノートを作る

 赤本に直接書き込むことはやめましょう。赤本用のノートを用意し、そこに解くことをオスス メします。

また、コピーをとって過去問に取り組むこともオススメです。本番同様に書き込みながらできるので、特に国語や英語などの書き込みが必要な科目はコピーを取るといいでしょう。

○合格最低点と自己採点結果を比較する

 過去問を解いて自己採点をしたら、合格最低点と比較して分析しましょう。まだ合格最低点に届いていない場合、点数の差をどのように埋めるかを具体的に考えることが大切です。どの科目の何を強化すれば合格最低点に近づけるのか、分析してそれを反映した勉強に取り組みましょう。

○過去問が解けない場合

 過去問で合格点に届かない、という場合も諦めてしまうのはもったいないです。まずは、合格点ぎりぎりを目指す勉強をしましょう。この時期から満点を目指して勉強するのは、却って効率が悪いです。過去問を分析し、どこで何点とるか計画を立て、それを達成できるような勉強をしましょう。

また、新しい勉強に手を出すのではなく、学校で使った問題集や参考書の演習に戻ることも大切です。センター試験に向けて培った基礎力を元に、少し無理をしてでも学力を伸ばす、という意識で取り組みましょう。

○併願校は5年分

 志望度のレベルにもよりますが、併願校の過去問も5年分を目安に解くことをおすすめします。

当然、大学によって問題形式はバラバラなので、過去問を解かずに試験に挑むのはかなり危険です。偏差値で余裕があるレベルの大学でも、必ず最低1年分は過去問を解いてください。記述問題は先生に添削してもらうことをオススメします。

■センター後のメンタル面・過ごし方

○センターの点数に左右されない

 センター試験を受け、自己採点をしたらセンターリサーチをしましょう。駿台予備校や河合塾 など、大手予備校に採点結果を提出することがおすすめです。難関大学では、センターよりも二次試験が重視されることが多いです、そのため、センター後の勉強がより重要になってきます。

逆に言えば、センターはセンターだと割り切ってしまうことが大切です。センター利用入試は「取れればラッキー」くらいの意識でいることをおすすめします。センターの教材を全て捨てて、気持ちを切り替えてしまいましょう。センターの翌日に過去問を解いて、切り替えることもおすすめです。

○やるべきことを書き出す

 予定表を用意し、受験日から逆算して1週間でやること・1日でやることを書きこんでみましょう。予定を細かく決めすぎる必要はありませんが、見通しを立てることが大切です。残りの時間 でどれくらいの勉強量を確保できるのかを把握して、計画的に勉強を進めましょう。受験日当日に「やるべきことが全然終わらなかった」とならないよう、欲張りすぎずに計画を立てることが重要です。

○併願校でもいいかという甘い気持ちは捨てる

 「絶対に第一志望に合格する!」という気持ちを強く持ちましょう。第一志望への固い決意がないと、併願校の合格で途端に気が緩んでしまう、ということがよくあります。最後の最後に気持ちが抜けてしまうのはとてももったいないです。

反対に、まだ合格最低点に届かない、という人も自信と希望を持ち続けましょう。受験直前だからこそ気持ちが揺らいでしまいがちですが、最後まで強い意志を持った人が合格できます。

○自信をなくし、ネガティブなとき

 無理に元気を出そうとしても、根本的な解決にはなりません。気分転換はもちろんするべきですが、そこに時間を割きすぎると勉強時間が確保できず、却ってネガティブ思考に陥ってしまいかねません。

大切なのは、とにかく机に向かうことです。

そのとき、自分が解ける問題や優しい問題を多めに解くことをおすすめします。できる、という感覚を体感することが、何よりも自信回復につながります。

○午前中は数学や英語をやる

 午前中、特に朝は集中力が高いので、数学や英語を勉強することが適しています。その際、いきなり難しい問題に取り組むのではなく、前日の復習や計算、音読などの、頭をウォーミングアップするものからやると良いでしょう。昼ご飯の直後は眠くなりがちなので、社会などの暗記系科目を、体を動かしつつ取り組むことがおすすめです。

■センター後の燃え尽き症候群対策

 センター試験後、一度本番の入試を体験したことでモチベーションが下がってしまう、いわゆる「燃え尽き症候群」になってしまう人も少なくありません。もしそうなってしまった場合の対策を教えます!

まず、睡眠をしっかりとりましょう。センター試験そのものがかなり体力を消耗します。一度ぐっすりと睡眠をとることで、心も体もリフレッシュできます。

また、なぜ第一志望校の大学を目指すことにしたのか、初心を思い出しましょう。気合が入るものに触れてテンションを上げることを意識すると同時に、テンションが下がっている友達や知り合いとは一度距離をとることをおすすめします。

  モチベーションを高めるためにも、第一志望の過去問は解いていきましょう。もし思ったような点数をなかなか取れなくても、食らいついて考え抜くことが大切です。今ひとつ集中できない、という場合には勉強する場所を変えてみても良いかもしれません。

勉強する気分になれなくても、とりあえずノートや参考書を開いて、簡単なものから取り組んでみましょう。それでもなかなかやる気が起こらない時は、外から刺激を受けてみることもおすすめです。名言を聞いて勉強のやる気を奮い立たせたり、志望校に関係する本を読んてだりしてみましょう。

早稲田の杜の体験記を読んでモチベーションを高めるのもオススメです!!

■私大志望者のセンター後の勉強割合は?

○対策する割合はレベル別に考える

 私立大学の受験日までは、ほとんど日数が残されていません。全ての志望校に完璧に対策をすることは難しいので、優先順位を考えて対策を行いましょう。滑り止め、と言われるレベルの対策はかなり早い段階で済ませていなければなりません。

また志望校のバランスについて、これは人によるため一概には言えませんが、実力相応校を2~3割、挑戦校を7~8割というバランスで受けると良いです。過去問、特に第一志望校の過去問は研究し尽くしましょう。

○気をつけるのは勉強だけではない

 当日のシミュレーションは必ずやっておきましょう。起床時間はもちろん、電車の時間や大学までの道のりを事前に把握しておくことが大切です。勉強面以外での不安要素は全て失くして本番に挑みましょう。

センター利用全落ち&政経E判定で現役合格した早大生インタビュー!

ここでは、センター利用全落ち、受験当日まで政経E判定だったのに現役合格することができた政治経済学部のT.Hさんにセンター後の過ごし方についてインタビューを行いました!

インタビュー記事は以下のリンク先で見ることができます!


記事内広告




記事内広告




-勉強法/生活, 受験コラム
-, ,

Copyright© 早稲田の杜 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.