vol.33 移ろう時代を見つめて・後編
90年代から2010年代にかけて、文化やメディアの在り方は大きく変化した。音楽好きはCDをはじめとしたモノより […]
2017年10月24日
vol.33 移ろう時代を見つめて・前編
音楽ジャーナリスト 鹿野淳
「目に視える音」出演者インタビュー企画第一弾は、イベントの司会を務める音楽ジャーナリスト鹿野淳さん。90年代から2000年代にかけて邦楽誌「ROCKIN’ON JAPAN」でライターや編集者として活躍し、編集長を務め今や日本一の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の立ち上げにも関わった。現在でも自らの会社、株式会社FACTで音楽誌「MUSICA」の発刊や、さいたまスーパーアリーナでゴールデンウィークに開催される「VIVA LA ROCK」のオーガナイザーを務めるなど精力的に活動している。
今回のインタビューは「音楽とメディア」をテーマに行われ、その様子を前編と後編の二回にわたって公開する。
前編では、鹿野さんが音楽に目覚めたきっかけから、現在の活動に至った経緯を伺った。
2017年10月18日
Sug ミュージシャン 武瑠
将来の夢は? こんな質問を今まで何度されたことだろうか。よく聞かれることなのに、明確な答えを持っている人は少ない。しかし、好きなことでなければ「夢」と言ってはいけないなんて決まりはない。2017年に10周年を迎えるロックバンドSuG。今年行われたツアーファイナルで、初となる武道館公演の開催を宣言した。ボーカルである武瑠さんは、何もやりたいことがなかったから始めた音楽が、ずっと続けていくなかで夢になったと語った。今回は、夢の持ち方や挑戦の原動力について武瑠さんにお話を伺った。
2016年11月19日